2018/08/10 16:49

こんにちは!

CASUAM(カジュアン)店長の沖です。

本日も引き続き素材についての紹介をさせていただきます。

 

今回紹介するのはレザーコードです。

レザーコードといえば大きく2種類のタイプを思い浮かべますね。

◆光沢のある牛革タイプ

◆スエードタイプ

 ただ、スエードタイプは合成のものが一般的ですので、

合皮の回に紹介させていただきます。

 

今回は、光沢のあるレザーコードについて紹介させていただきますね。

光沢のあるレザーコードを使うと

高級感が出て素敵ですね。

 

主な特徴は以下の3つが挙げられます。

・普通の糸や紐と比べて伸縮性がある

・水、高温に弱い。

・ハリがある。

 

・普通の糸や紐と比べて伸縮性がある

もともと動物の皮膚であったので、

伸縮性があります。

強く引っ張ったりすると伸びてしまうことも。

 

・水、高温に弱い。

水はレザーにとって天敵です。

そのまま放置しておくと、

シミになるのはもちろん、

カビが生えてしまうことも。

 

ただ、濡れてしまった場合は

間違ってもドライヤーなどは使わないようにしましょう。

熱はレザーを劣化させてしまいます。

 

もし濡れてしまった場合は、

硬く絞った布巾などで

軽くたたくようにしてふき取りましょう。

そのあとは完全に乾くまで日陰で乾かします。

 

・ハリがある。

 ビーズなどのパーツを通す際は助かりますね。

ただ、ハリがあるゆえに

すぐに結び目が緩んだり、ほどけてしまいます。

結ぶ際は二重、三重結びなど

より強固に結ぶ必要があります。

 

以上です。

今回はレザーコードについて紹介させていただきました。

ご参考になれば幸いです。