2018/07/31 05:05
こんにちは!
CASUAM(カジュアン)店長の沖です。
今回も引き続き浄化方法、塩による浄化について紹介させていただきます。
もし、浄化と聞いて嫌だなと感じる方はブラウザバックしてください。
よろしいでしょうか?
では続きをお話しさせていただきます。
塩による浄化は
塩の上に置く、もしくは塩の中に埋めることで浄化します。
塩は人口で合成されたものではなく、
天然の粗塩を使うほうが望ましいとされています。
方法は簡単です。
皿などの容器に塩を入れ、その上に石を置きます。
よりよく浄化したい場合は、塩の中に埋め込んでもかまいません。
浄化に必要な時間はまちまち
10分から1時間程度、あなたの好みで行ってください。
浄化が終わったら、念のため水で塩分を洗い流し、
水分をふき取りましょう。
「浄化に使った塩はどうするの?」
そういった質問を受けることがあります。
基本的には太陽光に充てて再利用は可能です。
太陽によって、殺菌や浄化を行う感覚ですね。
ただ、石に触れた塩ですので、
その塩を料理に使うのはあまりお勧めしません。
これは、感覚の問題かもしれませんが。
衛生面で、料理以外に利用した塩を再利用する
というのに抵抗がある人はいます。
また、スピリチュアル的な面で
「浄化に使った塩は悪いものも吸っているから嫌」
という人も。
これはあくまで個人の感覚なので、
絶対ではないです。
塩による浄化について、注意したいことが2つあります。
1.柔らかいタイプのパワーストーンの浄化には適さない
塩のモース硬度は2~2.5といわれています。
この堅さは、アンバー(琥珀)と同等です。
そのため、アンバーを塩とすり合わせてしまうと
場合によっては、傷つく可能性があります。
2つ目は、塩分はとても浸透しやすく、金属を劣化させる働きがあります。
ターコイズ(トルコ石)のような鉱物内に気泡があるタイプの石は
塩分が石内にしみこみ、くすむ、変色するといったことが考えられます。
また、クラック(ひび)が入っている、もしくは入りやすい石も注意が必要です。
石内に塩分がしみこみ、石の中に塩の結晶が出来てしまう可能性があります。
輝きや色合いが変わってしまうので、できれば避けたいですね。
塩による浄化は、
自宅で可能、時間帯を選ばずできる
といった面で手軽です。
反面、琥珀やターコイズのように相性が悪い石も多くあります。
そのため、難易度は★★★
です。
以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
ご参考になれば幸いです。